Melemedy

すきなことを すきなときに すきなだけ

アンパンマン


人を幸せにしたいと思うならまず自分の幸せを第一に考える事。
その溢れた部分だけで、周りは幸せになるから。


言い回しは違っても、
同じ様な内容の事を最近何度も聞くから、
あぁ今の私へのメッセージなのだなぁと思って、自分への幸せを心掛けてきた。

でも元来の気にしい。真面目。気にしい。な性格がひょっこり顔を出してきて、
実体のない世間だの社会だのの意見を自分で作って、その網に自分で絡まったりして。

基本的には幸せなのだけれどもね。
って思いながら、今度は幸せじゃなきゃいけない!なんて思ったりしながら、本末転倒だなぁとも思ったりする。


で、さっきふと、
あぁ!私もみんなもアンパンマンなんだ!

って分かった。

やなせさんは本当にすごいなぁ。


アンパンマンって、優しいからカバオくんが「お腹すいた〜」とか言うとすぐ顔あげちゃう。

それでいざバイキンマンが来たら、顔が欠けてて力が出なくて負けちゃう。

ジャムおじさんが新しい顔を焼いてくれて、それを付けると元気100倍になってバイキンマンをやっつけられる。

でもバイキンマンはバイキンだから死なない。また来る。
また来るからまた戦う。


カバオくんに顔をあげるのは悪いことじゃないってきっとみんな思うと思う。

優しいねーアンパンマンって思うと思う。

だから、目の前に困ってる人がいたら、自分を差し置いてでも助けたい!って凄い事だと思うし悪い事じゃないと思う。


でも、そのまま顔をあげ続けたら、アンパンマンは顔が無くなっちゃって、
いざっていう時に戦えなくなっちゃう。
むしろ体だけになるのか?
それでも動いていられるのか?

いや、そういう事が言いたいんじゃなくて。

私たちはジャムおじさんの役も、自分でやらないといけないから、
ちょっと難しくなっちゃうんだと思う。

アンパンマンみたいに見た目で分かれば、みんな
「あらあら、ちょっとあなた顔が欠けてるわよ。新しく焼いてもらいなさい。」なんて言えるけれど、
実際は見えないから、難しいんだなぁって思う。


でも自分の顔が欠けてるかどうかは
自分でしか判断できないから、
守りに入って弱くなるって事じゃなくて、
自分の中に常にジャムおじさんを用意しておくのが大事だなって思った。

あとカバオくんに
「お腹が空いたならお家に帰ってご飯を食べな。」
とか
「いつもこの時間にお腹が空くなら、次はおにぎり持ってきたら?」
とか提案するのも悪くないと思う。

だから、幸せかどうかという事より、
自分の顔を常にぴかぴか、いつでもバイキンマンと戦えます!という状態に整えておくのがいいんじゃないかなって、
なんかそんな風に思った今朝。